記録。。。PART1

この世の中で蛇と百足が好きな人は、そうそういないでしょう。


暑い日中にお昼と2勤の息子のお弁当を作るために台所に立った私の足元には世にもグロテスクなデカイ百足が転がっている……。

「ヒエー(>_<)」


声にならない声の私。


隠れないうちに早く退治を!



しかし…どうやって…。


ふと椅子の上に置きっぱなしのハエ叩きが!


そうだ、あれで叩き潰してやろうか？


ようするのか？


ハエ叩きを手にして、奴目掛けて「えいっ!」と掛け声は出なくても、叩く。

手元が狂ってサッシの敷居にはまる。


「どうしょう…？」

少し躊躇ってハエ叩きで引き出すと外へ出た。



こうなったら自宅の敷地外から追い出そうとすぐよこの小川に投げ入れようとハエ叩きをゴルフグラブではたき出すと小川を越えて隣の里芋畑へ入ってしまった。



フーッ……


やれやれ……。



んな、奴は御免だわ……。